静岡の歯周病専門医による治療 | 重度歯周病治療

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歯周病専門医・指導医について

日本歯周病学会認定
歯周病専門医・指導医とは

歯周病のスペシャリスト

歯周病専門医とは

予知性の高い歯科治療特に重度歯周病治療など、包括的歯科診療を患者さんに提供するスペシャリストです

歯周病専門医の条件

  • 1、日本歯周病学会指導医のもとで通算5年以上の歯周病学に関する研修と臨床経験を有するもの、および、これと同等以上の経験を有すると認められたもの
  • 2、通算5年以上の日本歯周病学会の学会員である者
  • 3、申請時に教育研修単位を50単位以上習得した者
  • 4、歯周病疾患患者10症例を提示し、試験に合格した者
  • 5、本学会の認めた研修施設で認定医または関連学会認定医に登録後通算 2 年以上の歯周病学に関する研修と臨床経験を有すること など、歯周病専門医取得には様々な条件が課せられています。

指導医の条件

  • 1、専門医登録後,7年以上の学会歴および歯周治療の経験を有していること
  • 2、専門医登録後,認定医・専門医教育講演に5回以上出席していること
  • 3、専門医登録後,本学会学術大会または本学会認定医・専門医教育講演または本学会臨床研修会において2回以上筆頭発表者として症例発表していること
  • 4、歯周病疾患患者8症例を提示し、試験に合格した者
  • 5、指導医にふさわしい業績を有すること
  • 6、原則として日本歯科医師会の正会員または準会員であること
  • 7、本学会定款細則第43条の規定に基づき禁煙宣言に対して同意した非喫煙者であること

また、これらの資格は取ったら終りというものではなく、5年ごとに更新する事が必要です。つまり、常に歯周病学に関係していなければ、資格を持続するのは困難なのです

現在、全国で約1200名程度の日本歯周病学会認定歯周病専門医がいます。これは全歯科医師の約1%にすぎません。さらに日本歯周病学会指導医は全国で約360名と少なく、歯周病専門医を志望する者の指導をする立場となります。

日本歯周病学会は歯周治療における専門的知識と技術を有する歯科医師を育成するとともに国民の口腔保健の増進に貢献することを目的として認定医、専門医などの資格を設けております。それぞれの資格の概要は以下のとおりです。

認定医

※3年間研修施設で研修し,基本的な歯周治療の知識と技術をマスターした上で認定医試験に合格した日本歯周病学会会員。

専門医

※認定医取得後2年間研修施設で研修して,専門的な歯周治療の知識と技術をマスターした上で専門医試験に合格した日本歯周病学会会員。

指導医

※歯周病専門医取得後7年間学会および地域での指導的な研修をし,指導医試験に合格した歯周病専門医。

歯周病専門医と一般歯科医の違い

違い

日本歯周病学会認定の歯周病専門医の場合は診査診断基準、治療方法、治療予後判定の全てが、日本歯周病学会のガイドラインに沿って治療を進めていきます。ですから科学的根拠にもとずいた治療の質が保証されていると言えるでしょう。

また日本歯周病学会認定歯周病専門医は専門医資格を取る際に中等度から重度歯周病患者の治療詳細およびその経過の提示を義務づけています。

一般歯科医では手におえない重度歯周病の治療や歯周組織再生治療など、専門的で技術的に難易度の高い高度な治療症例を専門医受験時に10症例提示要求されますので、一般臨床医の先生とは難症例そして歯周組織再生療法などの技術的な治療経験が大きく違うはずです。

そして歯周病専門医の資格は5年毎の更新性であることから、常に歯周病学に関する知識および技術を含め歯周病治療のアップデートに努めておりますので、患者さんに提示できる歯周病治療についての情報量の差もあると思います。

歯周病専門医による
高度な歯周病治療

静岡歯周病治療クリニックは、歯周病専門医(日本歯周病学会)と補綴専門医(日本補綴歯科学会)の両方が在籍する静岡市内唯一の歯科医院で、専門的な治療をおこなっています。歯周病分野については軽度のものから、他医院で抜歯を勧められるような進行した歯周病を再生療法により改善し、歯を保存する治療まで、留学経験のある院長が学んだ世界水準の治療を提供。静岡県内トップクラスの技術と実績があります。

  • 歯周病専門医
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